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和久田建設株式会社

技術力を結集し 街づくりに貢献

─昨年の実績も踏まえ、現在取り組んでいる企業体制づくりについて教えてください。

和久田 建築事業、土木事業、住宅事業と、当社は建築用途別でも幅広い物件を取り扱っています。マンション建設はやや減少傾向ですが、近年はドラッグストアやディスカウントショップなどの物流関連の新規案件が増えています。戸建て住宅は全体の5%程度ですが、現在、福岡大学との共同研究で生まれた戸建て住宅の免震システム「滑り免震」の特許を審査請求中で、正式に認可されれば今後PRに力を入れていく予定です。企業体制については、昨年11月、子会社の協和開発を合併し、福利厚生事業部として再編しました。33年前にスタートした会員制のスポーツクラブ「アメックス」と合わせ、誰でも利用できる「フリーブ」というオープンスペースを開設。絵画教室やミニコンサートといった文化芸術、また地域の歴史に触れる機会と運動機会を組み合わせた「史跡めぐりウォーキング」といった催しを開いています。イメージアップやブランド化だけでなく、社員の幸せと地域社会への貢献という経営理念に沿い、体の健康と心の健康の両面に寄与できる取り組みが具体的に動き出したところです。

─3年前から発行している社内向け方針書「和心(わごころ)」でも、理念をまとめらています。

和久田 あくまでも社内で共有するものですが、「作品集団主義」という言葉を通して、社員一人一人がそれぞれの立ち位置、会社が何を目指しているのかを明確にするために発行しています。施工管理体制の中で、発注者や設計事務所と当社ゼネコンがどんな関係であるべきか、企画設計から完成、引き渡し、メンテナンスといった流れの中で、現場で生じる問題点や対策を共有。社内の設計技術室に情報を蓄積していく狙いもあり、今ではわが社の宝物になっています。

─今年の展望と、これからのゼネコンとしてあるべき方向性についてお聞かせください。

和久田 輸入材高騰の影響で設備投資が減ることへの危機感がある中、発注者への企画提案力を含めた競争力が問われていくと思います。木造から鉄骨、RC、SRC、それらを組み合わせた工法など、ゼネコンが持つ技術は住宅にも応用できます。専門工事業者の技術力を統括するのがゼネコンであり、街を作るという責任と誇りを持たねばなりません。「建築は総合芸術」という考えのもと、SDGsに即した管理体制を整備しながら設計施工体制をより充実させ、社会に貢献していきたいと思います。
 

 
熊本本社ビル(左)と八代本部ビル(右)

代表取締役社長 和久田 数臣氏

技術力を結集し 街づくりに貢献

─昨年の実績も踏まえ、現在取り組んでいる企業体制づくりについて教えてください。

和久田 建築事業、土木事業、住宅事業と、当社は建築用途別でも幅広い物件を取り扱っています。マンション建設はやや減少傾向ですが、近年はドラッグストアやディスカウントショップなどの物流関連の新規案件が増えています。戸建て住宅は全体の5%程度ですが、現在、福岡大学との共同研究で生まれた戸建て住宅の免震システム「滑り免震」の特許を審査請求中で、正式に認可されれば今後PRに力を入れていく予定です。企業体制については、昨年11月、子会社の協和開発を合併し、福利厚生事業部として再編しました。33年前にスタートした会員制のスポーツクラブ「アメックス」と合わせ、誰でも利用できる「フリーブ」というオープンスペースを開設。絵画教室やミニコンサートといった文化芸術、また地域の歴史に触れる機会と運動機会を組み合わせた「史跡めぐりウォーキング」といった催しを開いています。イメージアップやブランド化だけでなく、社員の幸せと地域社会への貢献という経営理念に沿い、体の健康と心の健康の両面に寄与できる取り組みが具体的に動き出したところです。

─3年前から発行している社内向け方針書「和心(わごころ)」でも、理念をまとめらています。

和久田 あくまでも社内で共有するものですが、「作品集団主義」という言葉を通して、社員一人一人がそれぞれの立ち位置、会社が何を目指しているのかを明確にするために発行しています。施工管理体制の中で、発注者や設計事務所と当社ゼネコンがどんな関係であるべきか、企画設計から完成、引き渡し、メンテナンスといった流れの中で、現場で生じる問題点や対策を共有。社内の設計技術室に情報を蓄積していく狙いもあり、今ではわが社の宝物になっています。


代表取締役社長 和久田 数臣氏

 
─今年の展望と、これからのゼネコンとしてあるべき方向性についてお聞かせください。

和久田 輸入材高騰の影響で設備投資が減ることへの危機感がある中、発注者への企画提案力を含めた競争力が問われていくと思います。木造から鉄骨、RC、SRC、それらを組み合わせた工法など、ゼネコンが持つ技術は住宅にも応用できます。専門工事業者の技術力を統括するのがゼネコンであり、街を作るという責任と誇りを持たねばなりません。「建築は総合芸術」という考えのもと、SDGsに即した管理体制を整備しながら設計施工体制をより充実させ、社会に貢献していきたいと思います。
 

熊本本社ビル(左)と八代本部ビル

Data

概要

創   業

明治27年5月(1894年5月)

設   立

昭和22年5月(1947年5月)

事業内容

建築・土木・住宅・設計・施工・管理・健康施設

所 在 地

(熊本本社)
〒862-0976 熊本市中央区九品寺2丁目8-19
【電話】096(366)8111
(八代本部)
〒866-0055 熊本県八代市迎町2丁目9-10
【電話】0965(32)5171
(福岡支社)
〒812-0006 福岡市博多区上牟田1丁目28-16
【電話】092(475)1575

役   員

5人

ホームページ

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