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東海大学(文理融合学部・農学部)

阿蘇くまもと臨空キャンパス開設へ

─昨年4月、九州キャンパス長に就任されました。目指す大学像は。

木之内 研究や学問を追求することはもちろん、地方創生が叫ばれる中、農業県熊本にある大学として地元の産業に貢献できる人材を育成していくことの大切さを改めて感じています。昨年4月にスタートした文理融合学部と農学部で連携し学部、学科の枠組みを超えた横断的な教育を実践していきます。

─文理融合学部と農学部の特色は。

木之内 文理融合学部は経営学科と地域社会学科、人間情報工学科からなり、文系・理系にとらわれることのない多彩なカリキュラム構成が特徴です。経営学科では企業経営やスポーツビジネス、アグリビジネスに関する基礎理論に加え、産業の活性化に役立つ総合力を身に付けます。地域社会学科では、観光ビジネスや広報戦略に精通し、地域づくりに貢献できる人材を育成。人間情報工学科では、人工衛星やドローンなどの遠隔センサー情報を収集・分析する技術に加え、自然エネルギーの基本原理や応用技術、さらには国家資格である臨床工学技士を目指すための学びも展開しています。農学部は、農学科と動物科学科、食生命科学科に改編され、「植物」「動物」「食と健康」などについて基礎から応用まで幅広い分野を取り扱います。6次産業化も含め、地域でどう農業を生かしていくかを考えられる人材を育てることは、過疎化・高齢化という地域課題を解決する糸口になるのではないでしょうか。

─教育や研究に関する包括連携協定を熊本大と締結されました。

木之内 国立大と私立大の包括連携協定は全国的にも珍しく、今後は学生間での幅広い交流に期待が持てます。大学のスケールメリットを生かして横断的なカリキュラムで見識を広め、他大生や県外生、留学生との交流を図ることで、広い視野で物事を捉えられる芽が育つことも期待しています。

─「阿蘇くまもと臨空キャンパス」を開設されます。

木之内 熊本地震から7年の歳月を経て、ようやく圃場実習機能を兼ね備えたキャンパスを開設します。今年の目標は、まずは農学部が無事スタートできるよう取り組んでいくことです。12月には、熊本空港に隣接する〝地の利〟を生かして「アジア農業シンポジウム」を開催する予定です。県と熊本空港、本学が協力し空港周辺地域を活性化させるUXプロジェクトも進行しています。今後は地域との連携をさらに強化し、熊本の産業に貢献できる大学としての役割を果たしていきます。
 

東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス完成イメージパース
九州キャンパス長 木之内 均氏

阿蘇くまもと臨空キャンパス開設へ

─昨年4月、九州キャンパス長に就任されました。目指す大学像は。

木之内 研究や学問を追求することはもちろん、地方創生が叫ばれる中、農業県熊本にある大学として地元の産業に貢献できる人材を育成していくことの大切さを改めて感じています。昨年4月にスタートした文理融合学部と農学部で連携し学部、学科の枠組みを超えた横断的な教育を実践していきます。

─文理融合学部と農学部の特色は。

木之内 文理融合学部は経営学科と地域社会学科、人間情報工学科からなり、文系・理系にとらわれることのない多彩なカリキュラム構成が特徴です。経営学科では企業経営やスポーツビジネス、アグリビジネスに関する基礎理論に加え、産業の活性化に役立つ総合力を身に付けます。地域社会学科では、観光ビジネスや広報戦略に精通し、地域づくりに貢献できる人材を育成。人間情報工学科では、人工衛星やドローンなどの遠隔センサー情報を収集・分析する技術に加え、自然エネルギーの基本原理や応用技術、さらには国家資格である臨床工学技士を目指すための学びも展開しています。農学部は、農学科と動物科学科、食生命科学科に改編され、「植物」「動物」「食と健康」などについて基礎から応用まで幅広い分野を取り扱います。6次産業化も含め、地域でどう農業を生かしていくかを考えられる人材を育てることは、過疎化・高齢化という地域課題を解決する糸口になるのではないでしょうか。
 

九州キャンパス長 木之内 均氏

 
─教育や研究に関する包括連携協定を熊本大と締結されました。

木之内 国立大と私立大の包括連携協定は全国的にも珍しく、今後は学生間での幅広い交流に期待が持てます。大学のスケールメリットを生かして横断的なカリキュラムで見識を広め、他大生や県外生、留学生との交流を図ることで、広い視野で物事を捉えられる芽が育つことも期待しています。

─「阿蘇くまもと臨空キャンパス」を開設されます。

木之内 熊本地震から7年の歳月を経て、ようやく圃場実習機能を兼ね備えたキャンパスを開設します。今年の目標は、まずは農学部が無事スタートできるよう取り組んでいくことです。12月には、熊本空港に隣接する〝地の利〟を生かして「アジア農業シンポジウム」を開催する予定です。県と熊本空港、本学が協力し空港周辺地域を活性化させるUXプロジェクトも進行しています。今後は地域との連携をさらに強化し、熊本の産業に貢献できる大学としての役割を果たしていきます。
 

東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス完成イメージパース

Data

概要

熊本キャンパス所在地

〒862-8652 熊本市東区渡鹿9-1-1
【電話】096(382)1141

 

文理融合学部/経営学科・地域社会学科・人間情報工学科

農学部/農学科・動物科学科・食生命科学科

大 学 院

生物科学研究科 博士課程 農学研究科 修士課程

ホームページ

https://www.u-tokai.ac.jp/

※農学部・農学研究科の教育研究については「阿蘇くまもと臨空キャンパス(2023年4月開設予定)」「熊本キャンパス」「阿蘇くまもと臨空キャンパス阿蘇フィールド」にて充実を図ります。