HOME | トップインタビュー | 株式会社杉養蜂園

株式会社杉養蜂園

実店舗と通販の両輪で難局を打開

─昨年もコロナ禍が続きました。影響は。

米田 店舗については、国内で72店、香港やシンガポール、タイ、ベトナムに6店、計78店を運営しています。主に観光地に立地していますが、昨年から徐々に人流が増え、売り上げも前年度比170%増と回復傾向にあります。ただ、コロナ禍以前と比べると80%程度といったところでしょうか。昨年は〝ウィズコロナ〟を見据え8月に埼玉県、9月に京都府に出店。昨今はテナントの撤退も多く、良い立地の物件を確保できました。京都の嵐山店は、有名な観光名所である渡月橋の目の前です。海外の店舗の集客も国内同様、元に戻りつつあります。一方、通販やECサイトでの売れ行きは、巣ごもり需要や健康志向の高まりなどで堅調に推移しており、実店舗の低迷分をリカバリーできました。特に海外からの注文が多く、過去に来店された外国人観光客のほか、SNSで影響力を持つインフルエンサーからの大口のオファーもありました。当社の「ゆず蜜」のような果汁入りはちみつは海外では非常に珍しく、〝ジャパニーズテイスト〟として好評です。実店舗と通販を事業の両輪としていたおかげで、この難局を乗り切れたと感じています。昨秋から始まった訪日客の入国水際対策緩和に期待するとともに、インバウンド集客や、自国に帰られてからも注文していただけるECサイトの充実が課題です。これからも、今の時代に合ったビジネスモデルの構築に取り組んでいきたいですね。

─「ポリネーション(みつばちによる花粉交配)事業」について教えてください。

米田 ミツバチ活用の一環として、ビニールハウスでイチゴやスイカ、メロンなどを栽培している県内の農家に対して、ミツバチを貸し出すポリネーション事業を実施してきました。今後は日本全国を視野にミツバチの販売に力を入れて、日本の営農をサポートしていきます。ミツバチを育てる技術はすでに持っていますが、将来的にはミツバチの生産能力拡大が大きなテーマとなるでしょう。

─熊本市と健康に関する連携協定を結びました。

米田 昨年10月、熊本市と健康に関する連携協定を結び、市が開発した健康アプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」への賞品提供や、アプリ内でポイントを獲得した人への来店サービスを行っています。はちみつ関連商品は健康に寄与しますが、それだけではなく、バランスの取れた食事と良質な睡眠、適度な運動が大切。市と共に、これまで以上に健康づくり推進に向けて取り組んでいきます。
 

工場「SUBACO」
代表取締役社長 米田 弘一氏

実店舗と通販の両輪で難局を打開

─昨年もコロナ禍が続きました。影響は。

米田 店舗については、国内で72店、香港やシンガポール、タイ、ベトナムに6店、計78店を運営しています。主に観光地に立地していますが、昨年から徐々に人流が増え、売り上げも前年度比170%増と回復傾向にあります。ただ、コロナ禍以前と比べると80%程度といったところでしょうか。昨年は〝ウィズコロナ〟を見据え8月に埼玉県、9月に京都府に出店。昨今はテナントの撤退も多く、良い立地の物件を確保できました。京都の嵐山店は、有名な観光名所である渡月橋の目の前です。海外の店舗の集客も国内同様、元に戻りつつあります。一方、通販やECサイトでの売れ行きは、巣ごもり需要や健康志向の高まりなどで堅調に推移しており、実店舗の低迷分をリカバリーできました。特に海外からの注文が多く、過去に来店された外国人観光客のほか、SNSで影響力を持つインフルエンサーからの大口のオファーもありました。当社の「ゆず蜜」のような果汁入りはちみつは海外では非常に珍しく、〝ジャパニーズテイスト〟として好評です。実店舗と通販を事業の両輪としていたおかげで、この難局を乗り切れたと感じています。昨秋から始まった訪日客の入国水際対策緩和に期待するとともに、インバウンド集客や、自国に帰られてからも注文していただけるECサイトの充実が課題です。これからも、今の時代に合ったビジネスモデルの構築に取り組んでいきたいですね。
 

代表取締役社長 米田 弘一氏

 
─「ポリネーション(みつばちによる花粉交配)事業」について教えてください。

米田 ミツバチ活用の一環として、ビニールハウスでイチゴやスイカ、メロンなどを栽培している県内の農家に対して、ミツバチを貸し出すポリネーション事業を実施してきました。今後は日本全国を視野にミツバチの販売に力を入れて、日本の営農をサポートしていきます。ミツバチを育てる技術はすでに持っていますが、将来的にはミツバチの生産能力拡大が大きなテーマとなるでしょう。

─熊本市と健康に関する連携協定を結びました。

米田 昨年10月、熊本市と健康に関する連携協定を結び、市が開発した健康アプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」への賞品提供や、アプリ内でポイントを獲得した人への来店サービスを行っています。はちみつ関連商品は健康に寄与しますが、それだけではなく、バランスの取れた食事と良質な睡眠、適度な運動が大切。市と共に、これまで以上に健康づくり推進に向けて取り組んでいきます。
 

工場「SUBACO」

Data

概要

所 在 地

〒861-5535 熊本市北区貢町571-15
【電話】096(245)5538

事業内容

蜂蜜・ローヤルゼリー・プロポリス等の製造および販売、化粧品の製造および販売、ほか

設   立

1971年9月13日

資 本 金

830万円

従業員数

500人(2022年12月末現在)

役   員

代表取締役会長/毛利浩一
代表取締役社長/米田弘一
相談役/杉美智子
専務取締役/田島歌津子、毛利美由紀、米田喜美子
常務取締役/桃山寛康
取締役/田島尚貴、毛利武史、米田裕美子

支店・営業所・店舗

国内外78店舗(2022年12月末現在)

グループ企業

杉コミュニケーションズ、杉養蜂園テレマーケティングセンター久留米、杉養蜂園マーケティング、SUGI BEE GARDEN(HK)CO.,LTD.、杉蜂園股份有限公司、SUGI BEE GARDEN(SINGAPORE)PTE.LTD.、SUGI BEE GARDEN(NEW ZEALAND)

ホームページ

https://sugi-bee.com/