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株式会社サトウロジック

半導体関連の精密機械物流をリード

─今年で創業51年目を迎えられるそうですね。

佐藤 1972(昭和47)年に創業し、ペットフードや食品トレイ、精密機械と、輸送する荷物の幅を広げてきました。大きな転機となったのが90(平成2)年の運送事業法の改正による規制緩和です。それまで一般貨物運送事業者ができなかった、トラック1台に複数の顧客の荷物を相積みすることが可能になりました。九州全域を対象とした共同配送の仕組みを業界内でも先駆的にスタート。現在では一日に数百件のオーダーを受け、独自のシステムを使って効率的に配送ルートなどを振り分け、数千個に上る荷物を運ばせていただくに至っています。さらに2000(平成12)年、専用トラックの開発をきっかけに、半導体関連の精密機械輸送に携わるようになりました。複数の業者によるオペレーションを、共同配送での物流の仕組み作りにより、品質の定量化と物流トータルコストの大幅な削減につなげ、評価いただきました。

─台湾積体電路製造(TSMC)の進出で輸送業界にも変化が想定されます。

佐藤 TSMCの進出は、世界的な半導体不足を受けてのサプライチェーンの再構築の一つだと捉えています。菊陽町や合志市、大津町には関係企業が進出するなど、半導体装置業界でもさらなる増産が見込まれ、九州の精密機械物流が重要性を増していくことは間違いありません。そうした中、運送業界でも働き方改革が進められ、2024(令和6)年4月から時間外労働の上限規制が施行されます。その点において、九州の大津町に拠点を構える当社には、他社にはない立地メリットがあります。30年にわたって培ってきた共同配送のノウハウを活用しながら、折り畳みコンテナ1個、かご台車1台、パレット1枚、治具台車といった個建て料金を設定、物流コスト最小化の提案ができるのも強みだと考えています。

─新年の展望をお聞かせください。

佐藤 2012(平成24)年から始めた倉庫事業により、九州各地、県内各地に点在する部品メーカーから荷物を集約する物流センターとしてのハブ機能を持たせ、サプライヤーから組立企業までの生産物流に対応してきました。昨年から自社最大となる7000平方㍍の定温精密機械対応センターを稼働させていますが、本年はさらに拡大・強化する計画です。熊本県の精密機械物流をリードし、今後も拡大する半導体関係企業の生産性向上に貢献していきたいと思います。
 

第5定温センター
代表取締役社長 佐藤 栄磨氏

半導体関連の精密機械物流をリード

─今年で創業51年目を迎えられるそうですね。

佐藤 1972(昭和47)年に創業し、ペットフードや食品トレイ、精密機械と、輸送する荷物の幅を広げてきました。大きな転機となったのが90(平成2)年の運送事業法の改正による規制緩和です。それまで一般貨物運送事業者ができなかった、トラック1台に複数の顧客の荷物を相積みすることが可能になりました。九州全域を対象とした共同配送の仕組みを業界内でも先駆的にスタート。現在では一日に数百件のオーダーを受け、独自のシステムを使って効率的に配送ルートなどを振り分け、数千個に上る荷物を運ばせていただくに至っています。さらに2000(平成12)年、専用トラックの開発をきっかけに、半導体関連の精密機械輸送に携わるようになりました。複数の業者によるオペレーションを、共同配送での物流の仕組み作りにより、品質の定量化と物流トータルコストの大幅な削減につなげ、評価いただきました。

─台湾積体電路製造(TSMC)の進出で輸送業界にも変化が想定されます。

佐藤 TSMCの進出は、世界的な半導体不足を受けてのサプライチェーンの再構築の一つだと捉えています。菊陽町や合志市、大津町には関係企業が進出するなど、半導体装置業界でもさらなる増産が見込まれ、九州の精密機械物流が重要性を増していくことは間違いありません。そうした中、運送業界でも働き方改革が進められ、2024(令和6)年4月から時間外労働の上限規制が施行されます。その点において、九州の大津町に拠点を構える当社には、他社にはない立地メリットがあります。30年にわたって培ってきた共同配送のノウハウを活用しながら、折り畳みコンテナ1個、かご台車1台、パレット1枚、治具台車といった個建て料金を設定、物流コスト最小化の提案ができるのも強みだと考えています。
 

代表取締役社長 佐藤 栄磨氏

 
─新年の展望をお聞かせください。

佐藤 2012(平成24)年から始めた倉庫事業により、九州各地、県内各地に点在する部品メーカーから荷物を集約する物流センターとしてのハブ機能を持たせ、サプライヤーから組立企業までの生産物流に対応してきました。昨年から自社最大となる7000平方㍍の定温精密機械対応センターを稼働させていますが、本年はさらに拡大・強化する計画です。熊本県の精密機械物流をリードし、今後も拡大する半導体関係企業の生産性向上に貢献していきたいと思います。
 

第5定温センター

Data

概要

所 在 地

(本社)
〒869-1236 菊池郡大津町杉水3739-9
【電話】096(294)0070
(小国営業所)
〒869-2501 阿蘇郡小国町宮原2290-1
【電話】0967(46)3939

設   立

昭和47年2月29日

資 本 金

5,000万円

従業員数

71人

保有台数

自社車両総数53台

営業エリア

九州管内

事業内容

共同配送、物流センター運営

グループ企業

(株)スカイネット福岡、ミニョンヌヒルズ

ホームページ

https://www.satoh-logic.com/