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株式会社マイスティア

ロボット技術の開発にも力を注ぐ

─昨年は合志市のセミコンテクノパーク内に新工場を開設されました。

工藤 同パーク内で3カ所目の施設で、昨年8月に稼働しました。場所は台湾積体電路製造(TSMC)の子会社jasmの新工場建設地の近くです。当社では「Fab3(ファブ)」と呼び、半導体製造装置の工場に、ロボット開発の技術者が集まる「ロボットソリューションセンター」を併設しました。半導体は今後も重要性を増していくと思われることから、当社も半導体製造装置事業の拡大を図り、加えて人と共に働くロボット技術の開発にも注力。食品製造や水産養殖業などの現場でも、働く人間にとって危険な作業や反復的な単純作業、重労働の現場などにロボットを導入することで、より安全で快適な労働環境と省力化を実現し、男女や年齢の区別なく働ける現場にしたいと考えています。

─グローバルに事業を展開されています。

工藤 2007年に米国、17年に台湾、19年には中国に現地法人を設立し、事業を拡大してきました。日本企業の海外進出に伴い、施設や設備だけでなく、人材の派遣や幹部となる現地社員の教育などもサポート。これまでは日本から海外への流れでしたが、今後は例えば、台湾企業が米国に進出する場面では、マイスティアグループの台湾企業からのサポートなどもビジネスになるでしょう。当社のこれまでの豊富な経験とノウハウを生かし、グローバルな事業拡大を目指します。現在は新型コロナウイルスの世界的流行で人の移動や接触に制限がかかった経験から、離れた場所にある工場で働く人間を支援できる「スマート工場技術サポート」の実現を加速化させているところです。また、画像処理を含めたセンシング技術やICT、AI関連技術などを駆使して工場や設備の状態を見える化し、業務負荷の軽減のため、自律して判断できるシステム環境や、人の判断をサポートする環境を創造していきます。

─今後の抱負をお聞かせください。

工藤 製造業では生産性の向上が世界的に共通の課題です。当社にとってそのことは、「ビジネスチャンスが世界中に広がる」ことを意味します。最近では、人間が不得意なことを機械やシステムに代替させるだけでなく、さらに人間の能力を大きく拡張できるようにもなってきました。ただそこで大切にしなければならないのは、やはり「人」です。持続可能な社会と環境を目指すこと、仕事に人の豊かな感性を生かすことが大事だと考えます。そうした思いで今後も事業を推進していきます。
 

熊本テクノリサーチパーク(益城町)の本社社屋

代表取締役社長 工藤 正也氏

ロボット技術の開発にも力を注ぐ

─昨年は合志市のセミコンテクノパーク内に新工場を開設されました。

工藤 同パーク内で3カ所目の施設で、昨年8月に稼働しました。場所は台湾積体電路製造(TSMC)の子会社jasmの新工場建設地の近くです。当社では「Fab3(ファブ)」と呼び、半導体製造装置の工場に、ロボット開発の技術者が集まる「ロボットソリューションセンター」を併設しました。半導体は今後も重要性を増していくと思われることから、当社も半導体製造装置事業の拡大を図り、加えて人と共に働くロボット技術の開発にも注力。食品製造や水産養殖業などの現場でも、働く人間にとって危険な作業や反復的な単純作業、重労働の現場などにロボットを導入することで、より安全で快適な労働環境と省力化を実現し、男女や年齢の区別なく働ける現場にしたいと考えています。

─グローバルに事業を展開されています。

工藤 2007年に米国、17年に台湾、19年には中国に現地法人を設立し、事業を拡大してきました。日本企業の海外進出に伴い、施設や設備だけでなく、人材の派遣や幹部となる現地社員の教育などもサポート。これまでは日本から海外への流れでしたが、今後は例えば、台湾企業が米国に進出する場面では、マイスティアグループの台湾企業からのサポートなどもビジネスになるでしょう。当社のこれまでの豊富な経験とノウハウを生かし、グローバルな事業拡大を目指します。現在は新型コロナウイルスの世界的流行で人の移動や接触に制限がかかった経験から、離れた場所にある工場で働く人間を支援できる「スマート工場技術サポート」の実現を加速化させているところです。また、画像処理を含めたセンシング技術やICT、AI関連技術などを駆使して工場や設備の状態を見える化し、業務負荷の軽減のため、自律して判断できるシステム環境や、人の判断をサポートする環境を創造していきます。


代表取締役社長 工藤 正也氏

 
─今後の抱負をお聞かせください。

工藤 製造業では生産性の向上が世界的に共通の課題です。当社にとってそのことは、「ビジネスチャンスが世界中に広がる」ことを意味します。最近では、人間が不得意なことを機械やシステムに代替させるだけでなく、さらに人間の能力を大きく拡張できるようにもなってきました。ただそこで大切にしなければならないのは、やはり「人」です。持続可能な社会と環境を目指すこと、仕事に人の豊かな感性を生かすことが大事だと考えます。そうした思いで今後も事業を推進していきます。
 

熊本テクノリサーチパーク(益城町)の本社社屋

Data

概要

所 在 地

〒861-2202 上益城郡益城町田原2081-17
【電話】096(214)5680

設   立

1990年11月

資 本 金

5,000万円

従 業 員

1,650人(グループ)

事業内容

製造装置・精密機械の企画開発から製造販売、組込みIoTシステム及び周辺機器の企画開発から製造販売、自社ブランドAI(イメージプロセッシング)ソフトウエアの研究開発から販売、精密機械等のメンテナンス・フィールドサービス、半導体及び材料の評価・解析サービス、製造業全般における業務請負、水産養殖システムの企画開発から製造・解析サービス、キャリアコンサルティング、人財紹介、人材派遣

グループ企業

国内4社、海外4社(米国、中国、台湾)

ホームページ

https://www.meistier.co.jp/