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株式会社マイスティア

お客さまと事業創造の夢 共有したい

─創業以来、事業の拡大が続いています。

工藤 当社は2019年1月に、「ヒューマン」から現社名に変更しました。創業当初からの人材派遣サービスなどの事業比率が1割程度となった半面、半導体製造装置や精密機械を顧客に合わせてカスタマイズするなどの事業が8割近くに達したため、企業イメージの刷新が必要でした。現社名には「マイスター」(匠)となり、進化し続ける「フロンティア」(最先端)の技術・マーケットに挑戦しようという思いを込めています。国内3カ所に開発拠点、県内3カ所に工場、国内5カ所にサービスセンターを設け、米国、台湾、中国に現地法人を設立しました。昨年は合志市のセミコンテクノパーク内の工場を拡張し、今年は隣接地に床面積約6000平方メートルの新工場を建設して8月の稼働を目指しています。

─現在、注力されていることは何ですか。

工藤 あらゆるモノがネットにつながるIoTの進展で近年は、現場に設置したセンサーからの情報をAIが処理できるようになりました。人間に例えると、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れるといった五感を備えただけでなく、集めた情報から異常事態の予測(第六感)なども可能になりつつあります。ロボット技術も発達して、危険、きつい、汚い、あるいは単純な反復作業といった業務の人の手からの代替も実現しつつあります。例えば画像処理ソフトの自社ブランド「VINIE」には、ヒトの骨格を推定して対象者の姿勢を認識し、工場での作業効率・精度の向上だけでなく、事故防止につなげる製品もあります。また個人の不足する能力をデジタル技術で補うシステム「ioLEXER」は、館内案内サービスなどに応用されています。また、IoT・センシング技術やAIを活用した新しいソリューションは、水産養殖業の分野で魚の活性状態や海の環境予測などに役立っています。

─今後の展望をお聞かせください。

工藤 コロナ禍の現在は海外の現地法人に対し、デジタル技術を使って日本からさまざまなサポートを行っていますが、以前から現地の人を採用して現地の人が運営する「現地化」を推進しているので、そのスピードアップを図りたいと考えています。産業社会の今後を考えると、これからは単に優れた製品を作るだけでは十分でなく、概念やストーリーに基づく製品やサービスの開発が重要です。今後もユーザーに高い価値や満足感、事業創造への夢を提供する「コトづくり」を追求していきます。
 
 

熊本テクノリサーチパーク(益城町)の本社社屋

代表取締役社長 工藤 正也氏

お客さまと事業創造の夢 共有したい

─創業以来、事業の拡大が続いています。

工藤 当社は2019年1月に、「ヒューマン」から現社名に変更しました。創業当初からの人材派遣サービスなどの事業比率が1割程度となった半面、半導体製造装置や精密機械を顧客に合わせてカスタマイズするなどの事業が8割近くに達したため、企業イメージの刷新が必要でした。現社名には「マイスター」(匠)となり、進化し続ける「フロンティア」(最先端)の技術・マーケットに挑戦しようという思いを込めています。国内3カ所に開発拠点、県内3カ所に工場、国内5カ所にサービスセンターを設け、米国、台湾、中国に現地法人を設立しました。昨年は合志市のセミコンテクノパーク内の工場を拡張し、今年は隣接地に床面積約6000平方メートルの新工場を建設して8月の稼働を目指しています。

─現在、注力されていることは何ですか。

工藤 あらゆるモノがネットにつながるIoTの進展で近年は、現場に設置したセンサーからの情報をAIが処理できるようになりました。人間に例えると、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れるといった五感を備えただけでなく、集めた情報から異常事態の予測(第六感)なども可能になりつつあります。ロボット技術も発達して、危険、きつい、汚い、あるいは単純な反復作業といった業務の人の手からの代替も実現しつつあります。例えば画像処理ソフトの自社ブランド「VINIE」には、ヒトの骨格を推定して対象者の姿勢を認識し、工場での作業効率・精度の向上だけでなく、事故防止につなげる製品もあります。また個人の不足する能力をデジタル技術で補うシステム「ioLEXER」は、館内案内サービスなどに応用されています。また、IoT・センシング技術やAIを活用した新しいソリューションは、水産養殖業の分野で魚の活性状態や海の環境予測などに役立っています。


代表取締役社長 工藤 正也氏


─今後の展望をお聞かせください。

工藤 コロナ禍の現在は海外の現地法人に対し、デジタル技術を使って日本からさまざまなサポートを行っていますが、以前から現地の人を採用して現地の人が運営する「現地化」を推進しているので、そのスピードアップを図りたいと考えています。産業社会の今後を考えると、これからは単に優れた製品を作るだけでは十分でなく、概念やストーリーに基づく製品やサービスの開発が重要です。今後もユーザーに高い価値や満足感、事業創造への夢を提供する「コトづくり」を追求していきます。
 
 

熊本テクノリサーチパーク(益城町)の本社社屋

Data

概要

所 在 地

〒861-2202 上益城郡益城町田原2081-17
【電話】096(214)5680

設   立

1990年11月

資 本 金

5,000万円

従 業 員

1,550人(グループ)

事業内容

製造装置、精密機械の企画開発から製造販売、組込みIoTシステム及び周辺機器の企画開発から製造販売、自社ブランドAI(イメージプロセッシング)ソフトウエアの研究開発から販売、精密機械等のメンテナンス、フィールドサービス、半導体及び材料の評価、解析サービス、製造業全般における業務請負、キャリアコンサルティング、人財紹介、人材派遣

グループ企業

国内5社、海外4社(米国、中国、台湾)

ホームページ

https://www.meistier.co.jp/