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リバテープ製薬株式会社

新工場が今年4月稼働 生産拡大へ

─昨年7月、社長に就任されました。

橋爪 重責を感じています。緊張や不安もありますが、好調な業績に甘んじることなく、企業としてさらに成長できるよう全社一丸となって挑戦を続けていきたいですね。

─昨年の業況を教えてください。

橋爪 2022年3月期決算は、売上高が前期比3.6%増の51億4600万円、純利益が同比5.8%増の1億5500万円でした。増収は19期連続で、売上高が50億を超えたのは創業以来初めて。主力商品の綿棒消毒剤「スワブスティック」をはじめ、ワクチン接種向けの注射絆、アルコール消毒液が好調でした。50億円という数字は大きな目標の一つで、達成できたのは社員の頑張りのおかげです。また昨年4月、抗血栓薬の影響で血が止まりにくい透析患者用の止血絆を発売。止血の時間が短縮できると、医療機関から高い評価を頂戴しています。現場のニーズを製品化するのが当社の強みであり役割。今後は、中南米をはじめアジア、中近東など海外への展開も視野に入れています。化粧品関連については、コロナ禍の影響もあり苦戦しました。今年4月に、利用者の肌質や好みに合わせて自分でカスタマイズできる化粧水を新発売する予定です。

─新工場の進ちょく状況は。

橋爪 菊池市の第3工場敷地内に昨年11月、B棟が竣工(しゅんこう)しました。床面積4400平方㍍、鉄骨平屋建ての工場です。現在は設備の移設や調整を進めている段階で、今年4月から稼働する予定です。経産省のサプライチェーン対策補助事業を受けており、有事の際に必要となるアルコール消毒液を中心に注射絆、医療機関用の大型絆などを生産。消毒液については現行の約3倍となる月産24㌧の生産能力を有しています。それと並行して、本社工場にロボットを導入。止血絆の生産ラインの包装作業は従来、人の手で行っていましたが、人型ロボットに切り替えることで省力化を図ります。

─マーケティング部を新設されました。

橋爪 当社は医療用、衛生用製品についてさまざまな技術を持っています。その技術を転用して、既存分野以外の製品につなげようと昨年4月、マーケティング部を新設。販路拡大のために情報収集と新しい分野の開拓に取り組んでいます。スポーツやペット業界など、当社とは販路がなかった新しいジャンルへの進出の可能性を探っているところで、実際に進んでいる案件もあります。将来の事業の柱を創出できるようチャレンジしていきます。
 

上:第3工場A棟(2015年10月から稼働)
下:第3工場B棟(2023年4月から稼働)

代表取締役社長 橋爪 淳氏

新工場が今年4月稼働 生産拡大へ

─昨年7月、社長に就任されました。

橋爪 重責を感じています。緊張や不安もありますが、好調な業績に甘んじることなく、企業としてさらに成長できるよう全社一丸となって挑戦を続けていきたいですね。

─昨年の業況を教えてください。

橋爪 2022年3月期決算は、売上高が前期比3.6%増の51億4600万円、純利益が同比5.8%増の1億5500万円でした。増収は19期連続で、売上高が50億を超えたのは創業以来初めて。主力商品の綿棒消毒剤「スワブスティック」をはじめ、ワクチン接種向けの注射絆、アルコール消毒液が好調でした。50億円という数字は大きな目標の一つで、達成できたのは社員の頑張りのおかげです。また昨年4月、抗血栓薬の影響で血が止まりにくい透析患者用の止血絆を発売。止血の時間が短縮できると、医療機関から高い評価を頂戴しています。現場のニーズを製品化するのが当社の強みであり役割。今後は、中南米をはじめアジア、中近東など海外への展開も視野に入れています。化粧品関連については、コロナ禍の影響もあり苦戦しました。今年4月に、利用者の肌質や好みに合わせて自分でカスタマイズできる化粧水を新発売する予定です。


代表取締役社長 橋爪 淳氏

 
─新工場の進ちょく状況は。

橋爪 菊池市の第3工場敷地内に昨年11月、B棟が竣工(しゅんこう)しました。床面積4400平方㍍、鉄骨平屋建ての工場です。現在は設備の移設や調整を進めている段階で、今年4月から稼働する予定です。経産省のサプライチェーン対策補助事業を受けており、有事の際に必要となるアルコール消毒液を中心に注射絆、医療機関用の大型絆などを生産。消毒液については現行の約3倍となる月産24㌧の生産能力を有しています。それと並行して、本社工場にロボットを導入。止血絆の生産ラインの包装作業は従来、人の手で行っていましたが、人型ロボットに切り替えることで省力化を図ります。

─マーケティング部を新設されました。

橋爪 当社は医療用、衛生用製品についてさまざまな技術を持っています。その技術を転用して、既存分野以外の製品につなげようと昨年4月、マーケティング部を新設。販路拡大のために情報収集と新しい分野の開拓に取り組んでいます。スポーツやペット業界など、当社とは販路がなかった新しいジャンルへの進出の可能性を探っているところで、実際に進んでいる案件もあります。将来の事業の柱を創出できるようチャレンジしていきます。
 

上:第3工場A棟(2015年10月から稼働)
下:第3工場B棟(2023年4月から稼働)

Data

概要

所 在 地

〒861-0136 熊本市北区植木町岩野45
【電話】096(272)0631

設   立

昭和30年12月(創業 明治11年)

資 本 金

1億円

業務内容

医薬品、医薬部外品、医療機器、化粧品の製造販売

役   員

取締役会長/星子邦久

代表取締役社長/橋爪 淳

取締役/池田淑哲、毛利 進、杉原正博、菅原正之、田中寿之

監査役/杉尾清隆

従業員数

300人

営 業 所

東京支店、大阪支店、熊本営業所

工   場

本社工場、熊本第2工場・熊本第3工場(菊池市七城町)

関連会社

メディファイン(株)

ホームページ

http://www.libatape.jp/