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熊本交通運輸株式会社

福岡に大型ターミナル倉庫 稼働へ

─昨年、会社設立50周年を節目に代表権のない会長職に就かれました。

住永 以前から計画していました。昨年9月には各取引先の方々に参集いただき、50周年と新社長就任披露パーティーを熊本市内のホテルで催しました。たくさんの皆さんに支えていただいて今日があると再認識し、ありがたく思った次第です。当社の事業の柱の一つは「専門・専属輸送」です。1業種1社に限定し、人と車を派遣して取引先名で商品を運び、当社でできることを提案してきました。社員は荷物を運ぶだけでなく、取引先ごとの専門性を身に付けなければなりません。そういう社員の頑張りにも支えられていると思っています。

─倉庫業も広く展開されています。

住永 九州各地の倉庫は取引先に提案して当社が建設したものばかりです。野菜や果物、生花などは適温の状態にして運ぶのですが、かつては倉庫内で常温保管されている間に鮮度が失われ、商品価値が落ちていました。そこで保管中も商品を適温に保てる定温倉庫を各地に設けました。また取引先からの要望で、災害時等の事業継続計画(BCP)の観点から倉庫を分散させました。昨年は御船町に倉庫、嘉島町に倉庫兼物流センターを設けました。物流センターは取引先商品の集荷・配送拠点で、輸送の競合相手である他社にも利用されています。近年は、食品業界各社が物流効率化で連携した共同配送事業にも参画するようになっています。

─長距離輸送も事業の柱ですね。

住永 関東・東海・近畿地方を中心に、北は北海道まで輸送しています。近年はドライバーの連続勤務時間を13時間以内にする工夫を進め、ドライバーごとの輸送エリアを見直しました。グループ会社の「八代熊交」では1回により多くの荷物を運べる全長21㍍のダブル連結トラック・トレーラーの導入を進め、今では7台を保有しています。全荷物をパレットに載せて積み下ろしできるので、省力化・省人化とCO2削減が期待できます。

─今年の抱負をお聞かせください。

住永 当社のSDGsへの取り組みの一つとして、5月にEVトラック(2㌧車)5台を導入の予定です。電力は倉庫の屋根に設けた太陽光発電で全て賄います。そのほか8月稼働の予定で、福岡県の久山町に約1万1200平方㍍の大型ターミナル倉庫を建設しています。今後も頼ってもらえる会社であり続けられるよう、社訓の「和をもって会社の信条と心得よ」に立ち返り、成長を図っていきます。
 

2022年10月に落成した嘉島物流センター
取締役会長 住永 金司氏

福岡に大型ターミナル倉庫 稼働へ

─昨年、会社設立50周年を節目に代表権のない会長職に就かれました。

住永 以前から計画していました。昨年9月には各取引先の方々に参集いただき、50周年と新社長就任披露パーティーを熊本市内のホテルで催しました。たくさんの皆さんに支えていただいて今日があると再認識し、ありがたく思った次第です。当社の事業の柱の一つは「専門・専属輸送」です。1業種1社に限定し、人と車を派遣して取引先名で商品を運び、当社でできることを提案してきました。社員は荷物を運ぶだけでなく、取引先ごとの専門性を身に付けなければなりません。そういう社員の頑張りにも支えられていると思っています。

─倉庫業も広く展開されています。

住永 九州各地の倉庫は取引先に提案して当社が建設したものばかりです。野菜や果物、生花などは適温の状態にして運ぶのですが、かつては倉庫内で常温保管されている間に鮮度が失われ、商品価値が落ちていました。そこで保管中も商品を適温に保てる定温倉庫を各地に設けました。また取引先からの要望で、災害時等の事業継続計画(BCP)の観点から倉庫を分散させました。昨年は御船町に倉庫、嘉島町に倉庫兼物流センターを設けました。物流センターは取引先商品の集荷・配送拠点で、輸送の競合相手である他社にも利用されています。近年は、食品業界各社が物流効率化で連携した共同配送事業にも参画するようになっています。
 

取締役会長 住永 金司氏

 
─長距離輸送も事業の柱ですね。

住永 関東・東海・近畿地方を中心に、北は北海道まで輸送しています。近年はドライバーの連続勤務時間を13時間以内にする工夫を進め、ドライバーごとの輸送エリアを見直しました。グループ会社の「八代熊交」では1回により多くの荷物を運べる全長21㍍のダブル連結トラック・トレーラーの導入を進め、今では7台を保有しています。全荷物をパレットに載せて積み下ろしできるので、省力化・省人化とCO2削減が期待できます。

─今年の抱負をお聞かせください。

住永 当社のSDGsへの取り組みの一つとして、5月にEVトラック(2㌧車)5台を導入の予定です。電力は倉庫の屋根に設けた太陽光発電で全て賄います。そのほか8月稼働の予定で、福岡県の久山町に約1万1200平方㍍の大型ターミナル倉庫を建設しています。今後も頼ってもらえる会社であり続けられるよう、社訓の「和をもって会社の信条と心得よ」に立ち返り、成長を図っていきます。
 

2022年10月に落成した嘉島物流センター

Data

概要

所 在 地

〒861-2212 上益城郡益城町平田2240-1
【電話】096(286)2304

事業内容

長距離運送業、専属輸送業、倉庫業、ホテル事業、自動車整備

設   立

昭和47年4月

資 本 金

9,000万円

社 員 数

800人(グループ会社含む)

支店・営業所

東京、中部、広島、物流センター、鹿児島中央、鹿児島、沖縄

関連会社・グループ

熊本旭運輸(株)、福岡熊交(株)、熊交エクスプレス(株)、八代熊交(株)、令和熊交(株)、KMKコーポレーション(株)、サンコー・コミュニケーションズ(株)、(有)アヴァンセ・シム、阿蘇熊本空港ホテルエミナース、熊交観光バス(株)、熊交観光タクシー(株)、(株)相互交通

ホームページ

https://kumako-co.jp/