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熊本中央信用金庫

創立100周年 新時代も地域と共に

─取引先の業況をどう見ていますか。

岡本 昨年の年頭までは「コロナ禍からの回復、脱却を目指す」という局面でしたが、世界情勢不安や円安による原価高騰が加わり、取引先の皆さまはさらに厳しい状況に置かれています。コロナ禍だけであれば影響が少ない業種があったものの、今では全業種に及んでおり、実際に融資の相談や問い合わせも寄せられています。先行きも不透明で、この状況が当面続くのではないかと懸念しています。最近では、飲食業を中心に、生活様式の変化に敏感に対応した小規模ビジネススタイルで起業される方も増えてきました。県内ではTSMC(台湾積体電路製造)の進出や、インバウンドの回復傾向といった明るい話題も出ていますので、地域経済の活性化に寄与してくれることを期待しています。

─伴走型支援に力を入れておられます。

岡本 取引先の困りごとや課題解決のサポートに努めています。かねてから対面でのコミュニケーションを大切にし、直接的な金融支援だけでなく販路拡大、事業承継、創業支援、人材不足、M&Aといった課題についてお客さまと一緒に考え、解決していくことをテーマに取り組んできました。どんな課題があって、何が問題なのか、それらに気付く力や解決する提案力を身に付けようと職員教育を徹底。顧客情報を全職員で共有できる仕組みも構築しています。本部に地域支援課を創設し、専担者が企業同士のマッチングや地域連携、各種補助金申請のサポート、DX化など、営業店と一体となった支援を行っています。また最近は、SDGsを推進する企業も数多く支援。店舗窓口やイベントなどで配布する粗品袋を昨年5月から、食用にならないコメを原料に使用したバイオマスプラスチック「ライスレジン」製に切り替えました。ライスレジンは水俣市の「バイオマスレジン熊本」社が製造したものです。こうした活動を通して、持続可能な社会の形成に貢献していきます。

─創立100周年を迎えられます。

岡本 今年12月5日に創立100周年を迎えます。これまで歴史を紡ぐことができたのも、地域のお客さまのご支援があってこそ。来たるべき100周年に向けて社内で実行委員会を立ち上げ、記念事業の企画立案に取り組んでいます。その一環として、創業の地である水俣市の水俣高校美術部に記念のロゴマーク作成を依頼しました。コロナ禍の状況を鑑みながら、お客さまと職員に対して感謝の意を伝えられる事業をつくり上げていきたいですね。
 

100周年記念事業として今年2月に新築リニューアルする
玉名支店・西部支店(店舗内店舗)
理事長 岡本 浩幸氏

創立100周年 新時代も地域と共に

─取引先の業況をどう見ていますか。

岡本 昨年の年頭までは「コロナ禍からの回復、脱却を目指す」という局面でしたが、世界情勢不安や円安による原価高騰が加わり、取引先の皆さまはさらに厳しい状況に置かれています。コロナ禍だけであれば影響が少ない業種があったものの、今では全業種に及んでおり、実際に融資の相談や問い合わせも寄せられています。先行きも不透明で、この状況が当面続くのではないかと懸念しています。最近では、飲食業を中心に、生活様式の変化に敏感に対応した小規模ビジネススタイルで起業される方も増えてきました。県内ではTSMC(台湾積体電路製造)の進出や、インバウンドの回復傾向といった明るい話題も出ていますので、地域経済の活性化に寄与してくれることを期待しています。

─伴走型支援に力を入れておられます。

岡本 取引先の困りごとや課題解決のサポートに努めています。かねてから対面でのコミュニケーションを大切にし、直接的な金融支援だけでなく販路拡大、事業承継、創業支援、人材不足、M&Aといった課題についてお客さまと一緒に考え、解決していくことをテーマに取り組んできました。どんな課題があって、何が問題なのか、それらに気付く力や解決する提案力を身に付けようと職員教育を徹底。顧客情報を全職員で共有できる仕組みも構築しています。本部に地域支援課を創設し、専担者が企業同士のマッチングや地域連携、各種補助金申請のサポート、DX化など、営業店と一体となった支援を行っています。また最近は、SDGsを推進する企業も数多く支援。店舗窓口やイベントなどで配布する粗品袋を昨年5月から、食用にならないコメを原料に使用したバイオマスプラスチック「ライスレジン」製に切り替えました。ライスレジンは水俣市の「バイオマスレジン熊本」社が製造したものです。こうした活動を通して、持続可能な社会の形成に貢献していきます。
 

理事長 岡本 浩幸氏

 
─創立100周年を迎えられます。

岡本 今年12月5日に創立100周年を迎えます。これまで歴史を紡ぐことができたのも、地域のお客さまのご支援があってこそ。来たるべき100周年に向けて社内で実行委員会を立ち上げ、記念事業の企画立案に取り組んでいます。その一環として、創業の地である水俣市の水俣高校美術部に記念のロゴマーク作成を依頼しました。コロナ禍の状況を鑑みながら、お客さまと職員に対して感謝の意を伝えられる事業をつくり上げていきたいですね。
 

100周年記念事業として今年2月に新築リニューアルする
玉名支店・西部支店(店舗内店舗)

Data

概要

所 在 地

〒862-0973 熊本市中央区大江本町1番6号
【電話】096(366)1111

創   立

大正12年12月5日

役職員数

221人

役   員

理 事 長/岡本浩幸
常務理事/吉田太士、田中吉幸
常勤理事/坂梨昭弘、岩下 修、石原和也
常勤監事/大西浩司
非常勤理事/嶋田一郎、永田洋一、白井正雪
非常勤監事/林田直志(員外)、後藤 博

店 舗 数

18店舗 (熊本市内、熊本県南・県北)

資 金 量

2,196億円(2022年9月末)

ホームページ

http://www.kumachu.jp/