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株式会社KIS

情報や技術の見える化で効率アップ

─昨年6月に新社長に就任され、半年がたちました。2021年度の事業状況はいかがですか。

平木 21年度は中期計画の最終年度ですが、コロナの影響もあり上期受注は少し落ちました。通期では増収増益の見込みです。分野別では製造業向けが伸び、特に半導体関連のシステムが業績アップに貢献。来年度は営業利益率を3%程度まで上げたいですね。既に次期中期計画の立案にも着手。大まかな方針は価値提供型の事業にシフトすることです。

─特に力を注ぐパッケージ商品やツールは。

平木 熊本県地域経済牽引事業に承認された「KISスマートファクトリーソリューション」の開発では、従来のIoTソリューションに加えHACCP(食品製造の衛生管理規格)対応を行い、食品製造業向けの品ぞろえを拡充します。本格的な商用受注も1件果たせそうな見込みです。アナログメーターの読み取り・監視を無人で行う「C-Sight」は読み取り機能が向上し、定額払いのサブスクサービスもスタート。昨年はコロナワクチンを保管する冷蔵庫の温度管理に使われました。このほか自販機販売管理システムではスマホ対応などの機能強化を図りました。パッケージ事業については棚卸しを行い、商品ごとに顧客や競合品の状況を整理。それらを踏まえて投資計画や営業戦略を見直します。また今年から物流のWMS(倉庫管理システム)やTMS(配送管理システム)の対応も始めました。

─これからの営業スタイル、会社の方向性は。

平木 まずデジタル営業へのシフト。具体的には、ウェブサイトの集計情報を基にアクセス情報を分析し、顧客を狙い定めることで効率化を図ります。会社運営では業務の「見える化」「共有化」に取り組みます。例えば、営業担当がどのような顧客に種をまき営業攻勢を掛けているか、先方の反応はどうかといった営業情報は、ソリューション部隊などからはなかなか見えにくいもの。そこでITツールを使って各部門の情報を見える化し、全社での共有化を促します。

─今後の抱負をお聞かせください。

平木 属人化しがちな技術ノウハウの見える化も図ります。教育・継承しやすいようテーマごとに体系化し、改善活動で共有します。世の変化に応じて伸ばすべき事業の見極めもしたいですね。コロナ禍で何もかも激変し、今や変化することが常態となりました。社員一人一人が人材育成を通じて変化への対応力を身に付け、得意領域を磨けたら、個人として輝き、会社も成長できると考えています。
 

KIS本社外観
代表取締役 平木 実氏

情報や技術の見える化で効率アップ

─昨年6月に新社長に就任され、半年がたちました。2021年度の事業状況はいかがですか。

平木 21年度は中期計画の最終年度ですが、コロナの影響もあり上期受注は少し落ちました。通期では増収増益の見込みです。分野別では製造業向けが伸び、特に半導体関連のシステムが業績アップに貢献。来年度は営業利益率を3%程度まで上げたいですね。既に次期中期計画の立案にも着手。大まかな方針は価値提供型の事業にシフトすることです。

─特に力を注ぐパッケージ商品やツールは。

平木 熊本県地域経済牽引事業に承認された「KISスマートファクトリーソリューション」の開発では、従来のIoTソリューションに加えHACCP(食品製造の衛生管理規格)対応を行い、食品製造業向けの品ぞろえを拡充します。本格的な商用受注も1件果たせそうな見込みです。アナログメーターの読み取り・監視を無人で行う「C-Sight」は読み取り機能が向上し、定額払いのサブスクサービスもスタート。昨年はコロナワクチンを保管する冷蔵庫の温度管理に使われました。このほか自販機販売管理システムではスマホ対応などの機能強化を図りました。パッケージ事業については棚卸しを行い、商品ごとに顧客や競合品の状況を整理。それらを踏まえて投資計画や営業戦略を見直します。また今年から物流のWMS(倉庫管理システム)やTMS(配送管理システム)の対応も始めました。
 

代表取締役 平木 実氏


─これからの営業スタイル、会社の方向性は。

平木 まずデジタル営業へのシフト。具体的には、ウェブサイトの集計情報を基にアクセス情報を分析し、顧客を狙い定めることで効率化を図ります。会社運営では業務の「見える化」「共有化」に取り組みます。例えば、営業担当がどのような顧客に種をまき営業攻勢を掛けているか、先方の反応はどうかといった営業情報は、ソリューション部隊などからはなかなか見えにくいもの。そこでITツールを使って各部門の情報を見える化し、全社での共有化を促します。

─今後の抱負をお聞かせください。

平木 属人化しがちな技術ノウハウの見える化も図ります。教育・継承しやすいようテーマごとに体系化し、改善活動で共有します。世の変化に応じて伸ばすべき事業の見極めもしたいですね。コロナ禍で何もかも激変し、今や変化することが常態となりました。社員一人一人が人材育成を通じて変化への対応力を身に付け、得意領域を磨けたら、個人として輝き、会社も成長できると考えています。
 

KIS本社外観

Data

概要

所 在 地 

(本社)熊本市南区幸田1丁目6-27
【電話】096(379)2231
(KISラボ)熊本市南区幸田1丁目4-7
【電話】096(379)4888
(東京支社)東京都港区高輪2丁目15-8 グレイスビル泉岳寺前9F
【電話】03(5449)6501

事業内容

情報・通信サービス業

設   立

昭和45年6月

資 本 金

6,000万円

役   員

代表取締役/平木 実
常務取締役/坂田芳興
取締役/尾下照樹、田尻正樹、森岡 剛
社外取締役/伊藤元文、菅原一郎

従業員数

276人(男219人、女57人)

関連会社

KISドットアイ株式会社

ホームページ

https://www.kis.co.jp/