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株式会社イズミ車体製作所

これまで通り持続可能な社会に貢献

─創業90周年・会社設立70周年だった昨年、本を制作されました。

古庄 社内報「いずみ」の1面に私が書いてきた「今月の言葉」をまとめました。コロナ禍によって多くの皆さまに感謝を伝える機会をつくれなかったので巻頭に創業90周年・会社設立70周年のごあいさつを掲載し、お世話になった方々に届けました。本のタイトルも「いずみ」で、10年前に制作したものに続く第2巻となりました。

─社内報は昨年10月に400号となったとか。

古庄 発行を始めた当初、編集担当者から「業務が忙しくて今回はできません」と声が上がったことがありました。そのとき、「1回止めたら続かなくなる」と踏ん張り、これまで途絶えることなく発行を続けています。私自身も出張先で電車を待つ間に原稿を書いたこともあります。全国の素晴らしい経営者と懇談する機会にとても良い話を伺うのですが、それを書いて残す人はそう多くありません。そういう意味でも書き残すことに意義があるのではないかと思って続けています。
 
─さまざまな特種車両を受注されています。

古庄 昨年は兵庫県からの依頼で、感染症患者用搬送車15台を納めました。運転席と患者用スペースが完全に仕切られた仕組みになっています。CT検診車も東京曳舟病院などに納めました。またトヨタ自動車と熊本赤十字病院による世界初の水素を使って発電する燃料電池医療車(FC医療車)の利活用実証が始まっていますが、当社がその車両の架装(車体改造)を担当しました。

─以前からバスのEV化にも取り組まれていますね。

古庄 EV化した熊本城周遊バス「しろめぐりん」はもう1年以上運行しています。また、昨年10月からの土日祝日には「電気バスで巡る!南阿蘇村 震災遺構周遊モニターツアー」が行われました。私は15年前から路線バスのEV化を目標に掲げ、その目標を下ろさずに活動を続けてきました。私たちが歩んで来た道は、今や当たり前に語られるようになった「SDGs」につながっています。持続可能性を重視すると、社会に求められている企業経営も事業承継も間違いない道を進んでいけそうです。自動車業界は今、「100年に一度の変革期」といわれています。当社は海外展開も見据えた将来構想の中で目先の利益にとらわれず、業界の方向性を確認しながらこれまで通り着実に実績を積み上げ、持続可能な社会に貢献していきたいと考えています。
 

世界初の水素を燃料とする燃料電池で走行するドクターカー(FC医療車)
代表取締役会長 古庄 忠信氏

これまで通り持続可能な社会に貢献

─創業90周年・会社設立70周年だった昨年、本を制作されました。

古庄 社内報「いずみ」の1面に私が書いてきた「今月の言葉」をまとめました。コロナ禍によって多くの皆さまに感謝を伝える機会をつくれなかったので巻頭に創業90周年・会社設立70周年のごあいさつを掲載し、お世話になった方々に届けました。本のタイトルも「いずみ」で、10年前に制作したものに続く第2巻となりました。

─社内報は昨年10月に400号となったとか。

古庄 発行を始めた当初、編集担当者から「業務が忙しくて今回はできません」と声が上がったことがありました。そのとき、「1回止めたら続かなくなる」と踏ん張り、これまで途絶えることなく発行を続けています。私自身も出張先で電車を待つ間に原稿を書いたこともあります。全国の素晴らしい経営者と懇談する機会にとても良い話を伺うのですが、それを書いて残す人はそう多くありません。そういう意味でも書き残すことに意義があるのではないかと思って続けています。
 

代表取締役会長 古庄 忠信氏
 

─さまざまな特種車両を受注されています。

古庄 昨年は兵庫県からの依頼で、感染症患者用搬送車15台を納めました。運転席と患者用スペースが完全に仕切られた仕組みになっています。CT検診車も東京曳舟病院などに納めました。またトヨタ自動車と熊本赤十字病院による世界初の水素を使って発電する燃料電池医療車(FC医療車)の利活用実証が始まっていますが、当社がその車両の架装(車体改造)を担当しました。

─以前からバスのEV化にも取り組まれていますね。

古庄 EV化した熊本城周遊バス「しろめぐりん」はもう1年以上運行しています。また、昨年10月からの土日祝日には「電気バスで巡る!南阿蘇村 震災遺構周遊モニターツアー」が行われました。私は15年前から路線バスのEV化を目標に掲げ、その目標を下ろさずに活動を続けてきました。私たちが歩んで来た道は、今や当たり前に語られるようになった「SDGs」につながっています。持続可能性を重視すると、社会に求められている企業経営も事業承継も間違いない道を進んでいけそうです。自動車業界は今、「100年に一度の変革期」といわれています。当社は海外展開も見据えた将来構想の中で目先の利益にとらわれず、業界の方向性を確認しながらこれまで通り着実に実績を積み上げ、持続可能な社会に貢献していきたいと考えています。
 

世界初の水素を燃料とする燃料電池で走行するドクターカー(FC医療車)

Data

概要

所 在 地

〒869-1222 菊池郡大津町岩坂3258-4
【電話】096(279)1733

設   立

昭和26年2月

事業内容

検診車・特種車・福祉車両の製作・販売、車検、バスEV改造

資 本 金

4,319万5,000円

従業員数

128人

役   員

代表取締役会長/古庄忠信
代表取締役社長/國武幸弘
常務取締役/小島 徹、宮﨑信也
取締役/城下建夫

営 業 所

福岡営業所、東京営業所

ホームページ

http://www.izumishatai.co.jp/