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株式会社イズミ車体製作所

全社一丸へ 3年ぶりに行事を再開

─昨年は会社行事を3年ぶりに再開されたと聞きます。

古庄 昨年4月には新入社員の歓迎会ならびに慰労会、10月には社員のみ参加の「イズミ車体大運動会」を再開しました。この2年間は新年の阿蘇神社参拝を役員だけで行っていましたが、今年は社員全員参加で行います。多くの会社行事は30年以上前から続けてきました。コロナ禍になって自粛していましたので、その期間に入った社員には当社がこれまで培ってきた社風を感じてもらいたいと思います。ジュニアゴルファー育成のためのジュニアゴルフトーナメントは昨年で10周年を迎えました。プロ選手も生まれ、続けて良かったと思っています。

─9月には、駐日外交官の熊本視察ツアー一行の訪問を受けたとか。

古庄 外務省・熊本市共催の「熊本地震からの復興、そして未来へ」というテーマのツアーで、13カ国の大使など15人が来社されました。当社が製作したモバイルファーマシー(移動薬局車)や銀行移動店舗車など地震後に活躍した車両や、サモアに納入した歯科検診車などを紹介したところ、皆さんが興味を持たれ、多くの質問を受けました。

─半導体不足や資材高騰などの影響は。

古庄 原材料価格が上昇を続けていますが、早めに発注するなど準備をしたので、昨年度決算は前年度並みを維持できました。ただ現在は、製作に必要なベース車両がメーカーから届かない状況で、この遅延によって本来なら年度末までに納める車が半年遅れるといった影響が出ています。楽観できない状況ですが、コロナ禍以降これまで、厳しい環境下でも売り上げを落とさずに来ました。それは、常に状況を全社員が共有し、それぞれの部署が努力してきたからです。今後さらに厳しい状況となっても、団結して困難に対応することが大切です。社員はもちろん、社員の家族も交えてコミュニケーションを図る会社行事を続けてきた目的は、全社一丸となれる組織をつくることでした。それがあれば、皆で乗り切っていけるはずです。

─長年取り組んでおられるバスのEV化の今後についてはいかがでしょう。

古庄 EV化した熊本城周遊バス「しろめぐりん」が産学官連携で開発した「熊本発EVバス」として評価され、熊本市が九州運輸局の自動車・観光・交通政策関係功労者九州運輸局長賞を受賞しました。まだ多くの課題がありますが、取り組みを続けていきたいと考えています。
 

長崎県へ納入した歯科診療車
代表取締役会長 古庄 忠信氏

全社一丸へ 3年ぶりに行事を再開

─昨年は会社行事を3年ぶりに再開されたと聞きます。

古庄 昨年4月には新入社員の歓迎会ならびに慰労会、10月には社員のみ参加の「イズミ車体大運動会」を再開しました。この2年間は新年の阿蘇神社参拝を役員だけで行っていましたが、今年は社員全員参加で行います。多くの会社行事は30年以上前から続けてきました。コロナ禍になって自粛していましたので、その期間に入った社員には当社がこれまで培ってきた社風を感じてもらいたいと思います。ジュニアゴルファー育成のためのジュニアゴルフトーナメントは昨年で10周年を迎えました。プロ選手も生まれ、続けて良かったと思っています。

─9月には、駐日外交官の熊本視察ツアー一行の訪問を受けたとか。

古庄 外務省・熊本市共催の「熊本地震からの復興、そして未来へ」というテーマのツアーで、13カ国の大使など15人が来社されました。当社が製作したモバイルファーマシー(移動薬局車)や銀行移動店舗車など地震後に活躍した車両や、サモアに納入した歯科検診車などを紹介したところ、皆さんが興味を持たれ、多くの質問を受けました。
 

代表取締役会長 古庄 忠信氏
 

─半導体不足や資材高騰などの影響は。

古庄 原材料価格が上昇を続けていますが、早めに発注するなど準備をしたので、昨年度決算は前年度並みを維持できました。ただ現在は、製作に必要なベース車両がメーカーから届かない状況で、この遅延によって本来なら年度末までに納める車が半年遅れるといった影響が出ています。楽観できない状況ですが、コロナ禍以降これまで、厳しい環境下でも売り上げを落とさずに来ました。それは、常に状況を全社員が共有し、それぞれの部署が努力してきたからです。今後さらに厳しい状況となっても、団結して困難に対応することが大切です。社員はもちろん、社員の家族も交えてコミュニケーションを図る会社行事を続けてきた目的は、全社一丸となれる組織をつくることでした。それがあれば、皆で乗り切っていけるはずです。

─長年取り組んでおられるバスのEV化の今後についてはいかがでしょう。

古庄 EV化した熊本城周遊バス「しろめぐりん」が産学官連携で開発した「熊本発EVバス」として評価され、熊本市が九州運輸局の自動車・観光・交通政策関係功労者九州運輸局長賞を受賞しました。まだ多くの課題がありますが、取り組みを続けていきたいと考えています。
 

長崎県へ納入した歯科診療車

Data

概要

所 在 地

〒869-1222 菊池郡大津町岩坂3258-4
【電話】096(279)1733

設   立

昭和26年2月

事業内容

検診車・特種車・福祉車両の製作・販売、車検、バスEV改造

資 本 金

4,319万5,000円

従業員数

129人

役   員

代表取締役会長/古庄忠信
代表取締役社長/國武幸弘
常務取締役/小島 徹、宮﨑信也
取締役/城下建夫

営 業 所

福岡営業所、東京営業所

ホームページ

http://www.izumishatai.co.jp/