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平田機工株式会社

「人技幸献」でさらなる成長と飛躍を

─本年度スタートした中期経営計画の概要についてお聞かせください。

平田 当社に関わる全ての人を幸福にし、社会に技術で貢献するという理念を集約した「人技幸献(じんぎこうけん)」をスローガンに掲げ、持続的な企業価値向上に向けた4つの基本方針を打ち出しました。「成長市場でのビジネス拡大」「グローバル企業としての競争力強化」「ESG(環境・社会・ガバナンス)経営の取り組み強化」「ニューノーマル時代に即した経営の実現」です。具体的には、電気自動車(EV)関連と半導体関連を成長市場と位置付けて経営資源を集中させ、各市場で売り上げ拡大と利益向上を目指します。また、企業活動を通じた社会課題解決に貢献するため、「グリーンマーケット」「グリーンプロダクト」「グリーンファクトリー」の3つをキーワードに、環境負荷低減を意識した製品とサービスを市場に投入し、供給網全体を含めた温室効果ガス排出削減に努めます。併せて、人権尊重や多様な人材の活躍機会の拡大に積極的に取り組むことで、当社の事業に関わる全ての人が、安全な環境の中で安心して仕事に従事できる仕組みづくりを進めます。さらに、DXを活用したニューノーマル時代への対応を進め、最終年度の2024年度には売上高1千億円、営業利益100億円を目指します。

─昨年7月と11月にEV関連の大型受注を発表されましたが、業績の見込みはいかがですか。

平田 海外メーカーを中心に、急速なEV投資が進んでいます。従来の自動車メーカーだけでなく、新興企業を含むさまざまな企業も参入し、バッテリーやモーター、インバーター設備など、さまざまな投資が必要になるため、今後も受注は堅調に推移するとみています。EV市場の設備投資の拡大や半導体装置メーカーによる旺盛な設備投資は今後も続くと予想しています。原材料価格や物流費用の高騰の影響はあるものの、22年度の業績は、売上高800億円、営業利益50億円、経常利益50億円、純利益35億円で、増収増益、増配となる見込みです。

─支援されているサッカーJ2ロアッソ熊本が昨年好成績を収めました。今季への期待は。

平田 J3で苦杯をなめましたが、J2に昇格した昨季は一気にJ1を狙えるところまで来ました。この戦いぶりは熊本県民に希望を与えたのではないでしょうか。しかし本気でJ1を目指すなら、熊本の企業の支援がまだまだ必要です。皆さんと共にさらに盛り上げていきたいと思います。
 

平田機工の本社/熊本工場
代表取締役社長 平田 雄一郎氏

「人技幸献」でさらなる成長と飛躍を

─本年度スタートした中期経営計画の概要についてお聞かせください。

平田 当社に関わる全ての人を幸福にし、社会に技術で貢献するという理念を集約した「人技幸献(じんぎこうけん)」をスローガンに掲げ、持続的な企業価値向上に向けた4つの基本方針を打ち出しました。「成長市場でのビジネス拡大」「グローバル企業としての競争力強化」「ESG(環境・社会・ガバナンス)経営の取り組み強化」「ニューノーマル時代に即した経営の実現」です。具体的には、電気自動車(EV)関連と半導体関連を成長市場と位置付けて経営資源を集中させ、各市場で売り上げ拡大と利益向上を目指します。また、企業活動を通じた社会課題解決に貢献するため、「グリーンマーケット」「グリーンプロダクト」「グリーンファクトリー」の3つをキーワードに、環境負荷低減を意識した製品とサービスを市場に投入し、供給網全体を含めた温室効果ガス排出削減に努めます。併せて、人権尊重や多様な人材の活躍機会の拡大に積極的に取り組むことで、当社の事業に関わる全ての人が、安全な環境の中で安心して仕事に従事できる仕組みづくりを進めます。さらに、DXを活用したニューノーマル時代への対応を進め、最終年度の2024年度には売上高1千億円、営業利益100億円を目指します。

─昨年7月と11月にEV関連の大型受注を発表されましたが、業績の見込みはいかがですか。

平田 海外メーカーを中心に、急速なEV投資が進んでいます。従来の自動車メーカーだけでなく、新興企業を含むさまざまな企業も参入し、バッテリーやモーター、インバーター設備など、さまざまな投資が必要になるため、今後も受注は堅調に推移するとみています。EV市場の設備投資の拡大や半導体装置メーカーによる旺盛な設備投資は今後も続くと予想しています。原材料価格や物流費用の高騰の影響はあるものの、22年度の業績は、売上高800億円、営業利益50億円、経常利益50億円、純利益35億円で、増収増益、増配となる見込みです。
 

代表取締役社長 平田 雄一郎氏

 
─支援されているサッカーJ2ロアッソ熊本が昨年好成績を収めました。今季への期待は。

平田 J3で苦杯をなめましたが、J2に昇格した昨季は一気にJ1を狙えるところまで来ました。この戦いぶりは熊本県民に希望を与えたのではないでしょうか。しかし本気でJ1を目指すなら、熊本の企業の支援がまだまだ必要です。皆さんと共にさらに盛り上げていきたいと思います。
 

平田機工の本社/熊本工場

Data

概要

所 在 地

熊本市北区植木町一木111番地
【電話】096(272)0555

事業内容

各種生産システム、産業用ロボットおよび物流関連機器等の製造・販売

設   立

昭和26年12月

資 本 金

26億3,396万円

従業員数

連結2,255人、単体1,388人

関係会社

タイヘイテクノス(株)、(株)トリニティ、ヒラタフィールドエンジニアリング(株)ほか、海外に9現地法人を設置