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ヒノマル株式会社

「総合力」生かし農業の活性化に貢献

─新会社として始動された昨年は、どのような年でしたか。

安武 一昨年8月、農業に特化した卸売商社として新たに歩み出したときは不安もありました。しかし積水ヒノマルのアグリ事業部をそのまま引き継ぐかたちでスムーズに移管でき、売上高、純利益とも順調に推移しています。当社は肥料販売業として創業70年以上の歴史と経験、仕入先や得意先108社でなる日扇会の協力体制がベースにあり、非常に恵まれたスタートでした。新型コロナのため、新会社設立のごあいさつに出向くことができませんでしたので、コロナが落ち着いた昨年10月以降、遅まきながらお世話になっている取引先を回っています。

─新会社となり、社内の雰囲気は変わりましたか。

安武 農業分野の専門家集団になり、一体感がいっそう高まりました。組織がコンパクトになったので社内の風通しが良くなり、女性や若い社員からも積極的に意見、要望が寄せられるようになりました。若手の着想とベテラン社員の経験がうまく融合し、すでに肥料分野を中心に売上拡大の兆しが見えています。九州外の展開も、大阪出張所を拠点に近畿、中国、四国など営業エリア拡大が進んでいます。

─農業の現況をどう捉えておられますか。

安武 農家の高齢化や後継者不足が大きな問題になっています。農業に元気がなくなると、日本の食料自給率は38%(カロリーベース、19年度)と低く、異常気象や輸入が途絶えたときの食の確保が不安です。私たちは農家をサポートし、日本の農業と食を守っていくことが仕事です。そのために、肥料や農薬、資材の提供から施設工事、ドローンなど最新技術を駆使したスマート農業の展開までを、ワンストップで対応できる総合力を生かして、農業の活性化と食の安定に貢献できるよう努めています。

─今年の抱負をお聞かせください。

安武 当社は若い社員が多く、社内に活気があります。今春には新入社員7人が入ってきます。階層別社員研修などで主体性のある社員育成に力を入れ、社員にとって働きがいがあり、誇りを持てる会社を目指します。物流センターの立ち上げや後継者がいない販売店の事業承継などにも積極的に取り組んでいく計画です。農業のスペシャリストとして、アグリサポートセンターにおける土壌分析データに基づき肥料や農薬の的確なアドバイスをするなど、お客さまが必要とするベストな製品、設備をどんどん提案していきます。
 

「どんな要望にも応えられる総合力で、九州の農業の未来を照らしていきたい」
代表取締役社長 安武 広信氏

「総合力」生かし農業の活性化に貢献

─新会社として始動された昨年は、どのような年でしたか。

安武 一昨年8月、農業に特化した卸売商社として新たに歩み出したときは不安もありました。しかし積水ヒノマルのアグリ事業部をそのまま引き継ぐかたちでスムーズに移管でき、売上高、純利益とも順調に推移しています。当社は肥料販売業として創業70年以上の歴史と経験、仕入先や得意先108社でなる日扇会の協力体制がベースにあり、非常に恵まれたスタートでした。新型コロナのため、新会社設立のごあいさつに出向くことができませんでしたので、コロナが落ち着いた昨年10月以降、遅まきながらお世話になっている取引先を回っています。

─新会社となり、社内の雰囲気は変わりましたか。

安武 農業分野の専門家集団になり、一体感がいっそう高まりました。組織がコンパクトになったので社内の風通しが良くなり、女性や若い社員からも積極的に意見、要望が寄せられるようになりました。若手の着想とベテラン社員の経験がうまく融合し、すでに肥料分野を中心に売上拡大の兆しが見えています。九州外の展開も、大阪出張所を拠点に近畿、中国、四国など営業エリア拡大が進んでいます。
 

代表取締役社長 安武 広信氏


─農業の現況をどう捉えておられますか。

安武 農家の高齢化や後継者不足が大きな問題になっています。農業に元気がなくなると、日本の食料自給率は38%(カロリーベース、19年度)と低く、異常気象や輸入が途絶えたときの食の確保が不安です。私たちは農家をサポートし、日本の農業と食を守っていくことが仕事です。そのために、肥料や農薬、資材の提供から施設工事、ドローンなど最新技術を駆使したスマート農業の展開までを、ワンストップで対応できる総合力を生かして、農業の活性化と食の安定に貢献できるよう努めています。

─今年の抱負をお聞かせください。

安武 当社は若い社員が多く、社内に活気があります。今春には新入社員7人が入ってきます。階層別社員研修などで主体性のある社員育成に力を入れ、社員にとって働きがいがあり、誇りを持てる会社を目指します。物流センターの立ち上げや後継者がいない販売店の事業承継などにも積極的に取り組んでいく計画です。農業のスペシャリストとして、アグリサポートセンターにおける土壌分析データに基づき肥料や農薬の的確なアドバイスをするなど、お客さまが必要とするベストな製品、設備をどんどん提案していきます。
 

「どんな要望にも応えられる総合力で、九州の農業の未来を照らしていきたい」

Data

概要

所 在 地

〒862-0976 熊本市中央区九品寺5丁目7-29
【電話】096(372)5151

創   立

令和2年6月

事業内容

肥料、農薬、園芸資材、産業資材の仕入れ・販売、園芸施設工事の請負・施工

資 本 金

1億円

役   員

代表取締役社長/安武広信
取締役/竹中 誠
取締役(非常勤)/金田欧奈、塚本 亘
監査役(非常勤)/檀野英次
執行役員/田上智範、澤田幸市、徳永純也

従業員数

97人

事 業 所

営業所/熊本、八代、福岡、長崎、鹿児島、宮崎、大分
出張所/大阪

関係会社

三建産業(株)、タイハク(株)、(株)九州農材、(有)ユーアイ、九州農材(株)